タッキー電撃退社は「SMAP解散騒動」に酷似…Snow ManとSixTONES引き連れ独立の憶測も
タッキー路線が軌道に乗り始めた矢先での退社劇。退社の理由を「本人の固い意思を尊重」としているが、一部で囁かれているのが、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長との関係性だという。
■Snow Man、SixTONESを取り上げられた?
「本体の経営を担っていた景子氏と、ジュニア育成を主眼に置いていたタッキーの2人3脚でうまく組織が機能していたように思われていましたが、タッキーが育成したSnow Man、SixTONESが本体管轄になったり、自身のグループを半ば取り上げられた形になり、不協和音のようなものが起こっていたといいます」(芸能プロダクション関係者)
タッキーの電撃退社で思い起こされるのが、SMAP解散に至るきっかけとなった育ての親、飯島三智氏の16年の退社劇だ。飯島氏はジャニーズ事務所退社後、稲垣吾郎(48)、草彅剛(48)、香取慎吾(45)をマネジメントするCULENを立ち上げている。
「SMAPを人気グループに育て上げた飯島氏が、週刊文春の取材で当時副社長のメリー氏から“公開処刑”ともとれる対応をされた際に、飯島氏と俎上にあげられた娘の景子氏を次期後継者と断言。これをきっかけに飯島氏の退社、SMAP解散に至ったといわれています。いくら稼ぎ頭のグループを育て上げたとはいえ、創業家というトップに社内立場で敵うわけがありません。意見の相違が生じた場合、立場の弱い方が出ていくのは世の常で、今回のタッキーの退社と重なるものがあります」(女性週刊誌記者)
退社を巡っては現在、タッキー、ジャニーズ事務所は双方が弁護士を立てて条件の交渉をしていると報じられた。一部ではSnow Man、SixTONESを引き連れて独立するのではとも囁かれている。タッキーはどこへ向かおうとしているのか。