岡田准一の格闘マニアぶりが話題 金メダリスト松本薫さんと組手で渡り合う

公開日: 更新日:

■組手で“野獣”を悔しがらせる展開に

 組み手争いで「強い!くっそー」と松本氏に言わしめた岡田は、トークでもいかんなく本領発揮。寝技の抑え込み方を聞かれた松本氏が「相手の急所を抑えてグリグリ」と話すと、「ゴッチ式すか?」と、すかさず先日亡くなったアントニオ猪木氏(享年79)の師匠で“プロレスの神様”カール・ゴッチの名前を口にした岡田。ケンコバも「ゴッチ式じゃないですか!」と聞き返す展開に。

柔道家の松本さんがゴッチ式を知らなったのは無理もありませんが、岡田さんが知っていたことに多くの格闘ファンが驚いた瞬間でした。確かに、フィリピンの武術、カリや、ブルース・リーが開発したジークンドー、USA修斗などのインストラクター資格を取得している岡田さんは、プロレスファンとしても知られています。『SP』シリーズや『燃えよ剣』、『ヘルドックス』などで見せるアクションの原点が格闘技にあったことを思い起こされました」(前出の格闘技ライター)
 
《岡田クンがガチの格闘勢だとは知らなかった、ゾクゾクする》《解説と実技がえげつない。もはやアイドルの域を超えている》《アクション俳優の底力を見た気がした》 

 ネットではこうした声が上がっている。岡田の本気の格闘マニアぶりを見せつけられた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  3. 3

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    大河ドラマ「べらぼう」の制作現場に密着したNHK「100カメ」の舞台裏

  1. 6

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  2. 7

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  3. 8

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  4. 9

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  5. 10

    トランプ関税への無策に「本気の姿勢を見せろ!」高市早苗氏が石破政権に“啖呵”を切った裏事情