岡田准一の格闘マニアぶりが話題 金メダリスト松本薫さんと組手で渡り合う
■組手で“野獣”を悔しがらせる展開に
組み手争いで「強い!くっそー」と松本氏に言わしめた岡田は、トークでもいかんなく本領発揮。寝技の抑え込み方を聞かれた松本氏が「相手の急所を抑えてグリグリ」と話すと、「ゴッチ式すか?」と、すかさず先日亡くなったアントニオ猪木氏(享年79)の師匠で“プロレスの神様”カール・ゴッチの名前を口にした岡田。ケンコバも「ゴッチ式じゃないですか!」と聞き返す展開に。
「柔道家の松本さんがゴッチ式を知らなったのは無理もありませんが、岡田さんが知っていたことに多くの格闘ファンが驚いた瞬間でした。確かに、フィリピンの武術、カリや、ブルース・リーが開発したジークンドー、USA修斗などのインストラクター資格を取得している岡田さんは、プロレスファンとしても知られています。『SP』シリーズや『燃えよ剣』、『ヘルドックス』などで見せるアクションの原点が格闘技にあったことを思い起こされました」(前出の格闘技ライター)
《岡田クンがガチの格闘勢だとは知らなかった、ゾクゾクする》《解説と実技がえげつない。もはやアイドルの域を超えている》《アクション俳優の底力を見た気がした》
ネットではこうした声が上がっている。岡田の本気の格闘マニアぶりを見せつけられた。