岡田准一の格闘マニアぶりが話題 金メダリスト松本薫さんと組手で渡り合う
格闘マニアの間で見ごたえがあると評判の番組が、「明鏡止水~武のKAMIWAZA~」(NHK総合)。MCの元V6岡田准一(41)とケンドーコバヤシ(50)が、武術の達人を招いてトークと秘伝の技を披露するという番組で、特に5日放送の「三の段 柔術温故知新」がネットで話題になっている。
プロレスマニアで格闘技通として知られるケンコバとの掛け合いや、岡田の解説と実技が「素晴らしい」と以前からマニアに絶賛されているが、日本の古武術の1つで、グレイシー柔術によって世界的にその名が広がった柔術をテーマに展開された5日放送の回で、格闘技実践者としての岡田の一面が改めてクローズアップされたという。
「ブラジリアン柔術家のマイキー・ムスメシを紹介したり、84歳の大東流合気柔術の達人が神業を披露したりとマニアックな内容でしたが、特に“野獣”の愛称で知られるロンドン五輪柔道金メダリストで、引退後は東京・高田馬場でアイスクリーム店『ダシーズファクトリー』を手がけている松本薫さんとの組手やトークで、岡田さんの格闘マニアぶりがネットに拡散されました」(格闘技ライター)