中居正広がWBC公認サポーター就任…“強行復帰”で回復アピールも拭えない体調不安

公開日: 更新日:

いまだにCM契約はゼロ

「『金スマ』は、中居が約2カ月ぶりに復帰した20日の放送は、平均世帯視聴率8%に持ち直しましたが、休養に入る10月までは、全盛期20%近くあった視聴率が、6~7%前後にまで低迷しており、何度も打ち切り説が浮上していました」(キー局関係者)

 20年3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所し、個人事務所を立ち上げてからもうすぐ3年。「新・日本男児と中居」(日本テレビ系)や、独立後に始まった「中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん」(TBS系)も終了するなど、レギュラー本数は減少傾向で、いまだにCM契約本数ゼロも続いている。

■禍福は糾える縄の如し

 このまま先細りかと思いきや、中居がダウンタウン松本人志(59)とダブルMCを務めていた「まつもtoなかい」(フジテレビ系)は4月からゴールデンプライム帯のレギュラーに昇格することがスポーツ紙に報じられたばかり。

 さらに今回、WBCのサポーターを継続できたことで、本人はホッと胸をなで下ろしたに違いないが、まさに「禍福は糾える縄の如し」といったところか。中居にとっては、心中、穏やかならぬ状態がもうしばらく続きそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ