「夕暮れに、手をつなぐ」評価ガラリ! 広瀬すず“ハイブリッド九州弁”が《クセになる》の声

公開日: 更新日:

 広瀬すず(24)がヒロイン、浅葱空豆を演じる火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系)第2話の平均世帯視聴率が、6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。8.0%だった17日放送の初回視聴率を下回ったものの、前回放送であがった批判的な評価が、早くも一部で反転しつつあるという。

「夕暮れに、手をつなぐ」は、平均視聴率29.6%、最終回の視聴率36.7%を記録した木村拓哉(50)主演のドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系)を手がけた“恋愛ドラマの女王”、北川悦吏子氏の完全オリジナル作品。

 幼馴染の婚約者を追って九州の片田舎から上京した“おてんば娘”空豆が、東京で「King & Prince」の永瀬廉(24)が演じる音楽家を目指す青年、海野音と偶然の出会いを繰り返す。

 婚約解消という失意のどん底にいた空豆だが、運命に導かれるように音と同じ下宿先にたどり着き、同じ屋根の下で生活を送ることに。ところが、初回放送で、空豆の九州弁と今どきありえないような田舎者っぷりに、主に九州在住および出身と思われる人たちから、《そんな話し方はしない》《九州人を田舎者扱いしすぎ》など、ツッコミの嵐となった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末