松本潤ひと安心? NHK大河「どうする家康」復調ムードも課題山積…大コケ許されないワケ

公開日: 更新日:

 もっとも大河は録画で見る視聴者も多く、「どうする家康」もリアルタイム視聴と録画などを合わせた世帯総合視聴率は初回25.2%と好調な滑り出しだった。だから、今どき世帯視聴率なんて……というわけにもいかないらしい。

「リアルタイム視聴が減った分、録画視聴が増えているというわけでもありません。今後、数字が下がるたびに《ジャニーズ人気に陰り》なんて報じられたら、マツジュンのメンツは丸潰れ。2020年末に活動を休止した嵐が今年の年末にも再始動かと噂されているだけに、弾みをつけるためにも、是が非でもマツジュン主演の大河をコケさせるわけにはいかない。大人気とまではいかないまでも、前作『鎌倉殿の13人』(期間平均12.7%)とトントンぐらいは欲しいというのが本音でしょう」(スポーツ紙芸能担当デスク)

 中には《(瀬名役の)有村架純が出なくなったら、もう見ない》なんてコアなファンの声も。どうなる家康?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド