西島秀俊の長男が超難関私立小に合格と報道も 芸能人子息“お受験記事”が週刊誌から消えたワケ

公開日: 更新日:

 つまり、福山ほどの大物でも事務所と100%の意思疎通は図れていないということでしょう。そうなると、報じる側にとってはリスクしかありません。子どもに関しては一切報じるのをやめよう……多くのメディアでそういう流れになっています。恐らく、西島さんの息子さんの難関私立小学校の入学式も写真付で報じるメディアは皆無でしょう」(スポーツ紙記者)

 今回、週刊女性PRIMEの西島の記事は、西島の息子がお受験したことに報じつつ、それがどこの小学校かについては触れていない。

「こうなると、芸能人の薬物疑惑を伝える記事に近くなってきます。たとえば、『ある芸能人Xが間もなくクスリで捕まりそうだ』と書かれていても、それが誰なのか皆目見当がつかないというパターンです。読者のイライラが募るだけです」(前出・弘世一紀氏)

 今やプライベートは芸能人が自らSNSで発信し、メディアがそれを報じるという流れができつつある。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」