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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

テレ東・角谷暁子は玉の輿婚、TBS良原安美は9億円御曹司と熱愛…春は女子アナの話題が花盛り

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 テレビ朝日の他局アナの「一本釣り」には実績がある。羽鳥慎一日本テレビ退社後、即座にテレ朝の朝の情報番組のキャスターに就任。

「局アナが退社した場合、1年くらいは他局の仕事を控え様子を見る」という既成概念を破り話題になったことがあった。

 朝日放送からの一本釣りも07年に赤江珠緒が朝日放送を3月に退社後、4月から「羽鳥慎一モーニングショー」の前身「スーパーモーニング」のサブ司会に起用した。赤江も局アナ時代からテレ朝の仕事をこなし認知度は全国区だった。実績も人気も準備万端整えフリーになった。

TBSから独立した田中みな実のように別の分野で可能性を試したい人は事務所に所属する必要もあるが、キャスターとして実績と人気があれば、個人のほうが活躍できる時代」(民放関係者)

「ドクターX」の大門未知子のようでもあるが、地方局から東京に進出してフリーで活動するのは難しくなっている時代。ヒロドの挑戦は興味深いが、テレ朝は「先物買い」には自信があるからだろう。朝日放送出身アナの活躍はすでに実証済み。

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