キレッキレな“マツコ節”で引退&体調不良説も霞む 気配り全方向で唯一無二の存在

公開日: 更新日:

■「好きな毒舌タレント」ナンバーワン

 発売中の「週刊女性」の「好きな毒舌芸能人」でも1位に選ばれるなど安定の人気だが、コロナ禍を機に、お茶の間引退を考えるコメントや終活トークが増え、引退説もささやかれているマツコ。昨年10月の同イベント終了後、痛風の発作に襲われ「50代になったからちゃんと生きようと思ってる」と語る一面も。現場にいた芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「マツコさんは、関係者、MC、会場、マスコミをイジリ、笑いの渦に包まれた会見だけれど、商品の特性はちゃんと伝えている。クライアントにヨイショはしてもイジリは忘れず、押し引きがしっかりしている。商品についてかなり勉強しているし、気配り全方向でイベントの仕切りは唯一無二。すべて一人で進行し、マツコづくしの会見は変わらず。腕が落ちていることなど全くありませんでした。体調不良説も浮上していますが、マツコさんほど元気を与える存在はいないので、健康管理だけは気をつけていただきたい、そういう意味も込めて会見で『元気ですか?』と伺いました」

 川内氏の質問に「元気よ。でも元気もらったわ、朗希に。見てるだけでいい。でもアタシ若い男しか好きじゃないと思われてるけど、ジジイも好きです。変態のジジイ求む!」と“オカマキャラ”ならではの返しで爆笑のままイベントは終了。“愛ある毒舌”マツコ節は健在だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ