著者のコラム一覧
城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

中居正広“WBC完全復活”の陰で…松本人志、タモリ、ビートたけしの「終活」が始まった

公開日: 更新日:

 今から十数年前になるだろうか、松本の相方の浜田雅功が番組スタッフに「もう一生分、稼いだんや。あとは好きな仕事、好きなことだけやっとったらええねん」と言ったという話を耳にしたことがある。ずいぶん羨ましいが、それは松本も同じのはずで、今や一生分どころか、孫子の代の分まで稼いでしまった。年齢的にも今後は「やりたいことだけやっていく」というスタンスにあるのだろう。

 そういえば、タモリも40年以上続いた「タモリ倶楽部」が3月で終了を迎える。まあ、タモリに関しては昔からやりたいことだけをやってきた感があるが、特に9年前に「笑っていいとも!」が終わってからは、その傾向が顕著だ。ビートたけしについてもフェードアウトをしているように思え、最後の映画をいつ作るのかが気になる。

 どちらにせよ、芸能界の大物たちの「終活」が見え隠れしている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末