“夕刊キャッチUP”の佐々木正洋さん 退局後に髄膜炎、逆流性食道炎、肋骨骨折…「今は元気」
■川崎市内で夫人と2人暮らし
川崎市内で、2歳年下の元フジテレビアナウンサーの夫人と2人暮らし。2人の子どもに恵まれ、孫が3人。家族が増えたことも、佐々木アナにとって大きな喜びだ。
「広告会社勤務の37歳の長男に2歳の女の子が、IT企業勤務の35歳の次男に2歳の男の子ができまして、今年、また1人、次男に男の子が生まれました。次男は近所に住んでいるので、よく一緒に食事したりしています。孫は手放しでかわいいと言いますが、本当ですね~。あれもこれも買い与えたくなっちゃいます(笑)」
さて、佐々木さんは福岡県北九州市に生まれ、明治学園中学、県立小倉高校から慶応義塾大学法学部に進学。卒業後の1977年、テレビ朝日入社。同期には古舘伊知郎、渡辺宜嗣、吉沢一彦、南美希子ら人気アナが多くいた。
「僕ら同期はみな仲がいいんですよ。古舘は造語の天才。一見、斜に構えたシティーボーイ風ですが、芯にあるのは義理人情。プロレスの実況で名を上げたので、猪木さんが亡くなる前に難病・全身性アミロイドーシスを患っていたときは、何度もメロンのお見舞いを贈っていたそうです」