松本人志がオリラジ中田敦彦に“ラブコール”「まつもtoなかた」で直接対決の実現度

公開日: 更新日:

 意外な有名人をマッチングさせる同番組は、4月30日にスタート。初回では中居が香取慎吾(46)とSMAP解散以来およそ6年ぶりに再会したため、TVerとフジテレビ公式動画配信サービス・FODの1週間の総再生数が249万回で、歴代1位を記録した(ビデオリサーチ調べ)。ロケットダッシュに成功したが、翌週以降はトーンダウン。中居と「金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)で深いトークをしたばかりの小栗旬(40)、Snow Manが続いて、フレッシュ感は皆無。このタイミングで中田が投入されれば、香取出演回に勝るとも劣らない話題になる。ここ数年の松本は後輩に門戸を開放しているため、「不可能ではない」とエンタメライターの伊藤雅奈子氏はこう言う。

「神経をすり減らしながらも『M-1』と『キングオブコント』の審査員を辞めないのは、才能がありながらも世に出るチャンスを掴めずにいる多くの次世代芸人のため。かつてはそんな顔も名前も知らない後輩と、陣内智則さんの仲介によってランチ会を開いていたほど、芸人への愛が深くて強い。中田さんの出方次第では、プライベートで食事、商業ベースに乗せることもいとわないでしょう」

「THE SECOND」も「まつもtoなかい」もフジテレビ。“まつもtoなかた”が実現すれば、芸人視聴率は100%だろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド