NEWS小山慶一郎コメント 鳥羽シェフのジュン氏への対応「間違っている」に特大ブーメランのワケ
「これまでメディア露出を積極的にしてきた鳥羽氏は、自身の都合が悪いターンになると、コメントを用意する以外は、当事者からも雲隠れするような対応は評判を落とすことになるでしょう。しかし、小山が所属するジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏の性加害問題への対応はそれ以上にまずいのではないか」(芸能ジャーナリスト)
■広末のように実害を被っていないジャニーズ事務所
創業者による少年への性加害は長年指摘されてきた問題にもかかわらず、事務所トップの藤島ジュリー景子社長は書面と動画での謝罪で済ませ、いまだ記者会見を開くことさえ実現していない。発足された「再発防止特別チーム」についても、「完全に独立した第三者機関とはいえない」という声が多く、甘々な対応に終始していると厳しい見方をされている。
「広末は不倫騒動で、無期限謹慎処分やCM・映画からの降板で数億円の違約金が発生するといわれているのに対し、性加害問題は創業者の問題であるためか、ジャニーズ事務所は所属タレントのCMやテレビ番組からの降板、コンサートの中止といった大きな実害を今のところ被っていない。こうした点からも、小山は安易に他所の不祥事に口出しできる立場にないでしょう」(前出・芸能ジャーナリスト)
実際に、《対応間違っているのオタクの事務所でしょ》《自分の事務所の闇もそれくらい饒舌に話せれば、コメンテーターとして認めてあげるのに》といった辛辣な声があがっている。