VERYモデルで2児の母 申真衣さんの“無双ぶり” 東大卒→外資系証券会社→上場企業社長
アーケードゲームのレンタルやオンラインゲームなどのアミューズメント事業を展開する「GENDA」が、7月28日に東証グロースに株式上場することが23日に承認された。
この会社で代表取締役社長を務めるのが、ファッション誌「VERY」で人気モデルを務める申真衣さんだ。大阪出身、38歳の申さんは、東大経済学部卒業後の2007年に、外資系証券会社ゴールドマン・サックス証券に入社。金融開発部部長、マネージングディレクターを経て、18年に同社を退社し、GENDAの前身の会社を共同創業。19年6月に社長に就任している。
2児の母である申さんは子どもと買い物中にスカウトされ、VERYのモデルになっている。
「10年から19年までVERYで専属モデルを務めていた“タキマキ”こと、滝沢眞規子さんとスカウトの経緯は似ています。2人ともモデルスタート時は一般人ですが、滝沢さんは旦那さんが人気アパレル会社を経営するセレブ主婦で、申さんは高学歴ワーママです。知性、美貌を兼ね備えた超ハイスペックですが、非常に気さくな性格。子育てしながら社長を務め、会社を上場させてモデル業までこなす時間がどこにあるのか不思議です」(女性ファッション誌ライター)