VERYモデルで2児の母 申真衣さんの“無双ぶり” 東大卒→外資系証券会社→上場企業社長
企業は将来の成長のため資金調達、知名度向上などを目的に新規上場するが、承認までの審査は厳しく、準備も含めると少なくても1年以上の時間を要するとするという。
■保有株式は上場時点で60億円!
「上場申請の際、主幹事証券会社からは社内のガバナンスや会計など法務、財務面だけでなく、私生活についても厳しく注文をつけられました。なるべく生活は地味にするように、トラブルは起こさないようにといった具合で。必要ないとは言われましたが、一応車も国産車に乗り換えました」(上場企業の創業社長)
申さんが社長を務めるGENDAはM&Aで事業会社を吸収し海外にも展開。現在の売上高は460億円ほど。自身の39歳の誕生日に上場するという。
「上場時の想定売り出し価格ベースの時価総額は591億円。そのうちおよそ10%、時価60億円ほどの株式を申さんが保有しています。日本のアミューズメント事業は特に海外展開に余地があり、DX化も進めているので成長が期待されています。上場後に株価が2倍、3倍になる可能性はじゅうぶんにあるでしょう」(経済ジャーナリスト)
超ハイスぺ女性を周囲が放っておくはずもなく、フォロワーが12万人以上いるインスタグラムをネタに、その一挙手一投足がたびたびウェブメディアの記事にされている申さん。ますます注目が集まる中、どんな経営手腕を見せてくれるのか。