中居正広の発言を「辞めジャニ批判」と曲解 “排除の論理”に走るジャニオタの歪んだ至上主義
しかし中居自身も、円満とはいえジャニーズ事務所を去った身であり、気遣いの人として知られる。冷静に考えて、このような“直球”の批判をテレビで言及するだろうか?
■中居の発言の真の意図は?
「中居さんは『自分だけよれば』と語る前に、『初めての解散、初めての退所だから、教科書があるわけでもないし。こうあるべきだ、あああるべきだっていうことを必ずしも固めなくてもいいんじゃないかなと』とも発言していました。むしろ辞めた人たちに圧力をかけ、自由に活動する場所を奪うことは、エンタメが濁ることに繋がり、ジャニーズ事務所と他事務所の分断を煽るのは誰も得をしないと言いたかったのではないでしょうか」(芸能事務所関係者)
分断対象は辞めジャニだけでない。ジャニー喜多川氏の性加害を告発したカウアン・オカモト氏(27)はYouTubeの生配信で、「自宅でジャニーさんがテレビを観てて、いろんな男性グループの映像が流れると『誰? これ、うちじゃないよね』って」と発し、周りにいたJr.たちが名前を検索して教えると、それをメモしていた」「その後どうなったかは分からないけど」と、暗に“圧力”の存在を匂わせていた。これについてネットでは、