日テレ日曜午前帯ジャニーズメドレー崖っぷち…10.2会見次第で“ダメ出し”メスが入る可能性

公開日: 更新日:

 24日放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」第36話が、6話ぶり3度目の世帯視聴率1ケタを記録した。

「《今どき視聴率なんて》と、したり顔で指摘する向きもありますけど、TBS日曜劇場の『VIVANT』は最終回まできっちり数字も叩き出したわけです。今も昔も、視聴者が面白いと思うドラマは視聴率も付いてくるという事実に変わりはない。もっとも『どうする家康』の場合、ジャニーズ事務所に対する“逆風”と無関係でもないでしょうが……《ジャニタレが出演している番組は見ない》という声も高まってきていますし」(テレビ誌ライター)

 ご存じの通り「どうする家康」の主演は、ジャニーズ事務所の看板中の看板、嵐・松本潤(39)だ。

「ジャニーズ事務所の10月2日の会見では“社名変更”が発表されるともっぱらですが、会見の中身次第では逆風がさらに強まる恐れがある。今の流れでは、むしろ強まる可能性が濃厚です。“国営放送”のNHK大河は世論をスルーして最後まで放送できるでしょうけど、民放は難しい。結局、スポンサー次第ですからね。スポンサーが“ダメ出し”したものを“ゴリ押し”するわけにもいきません」(在京キー局プロデューサー)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    メッキ剥がれた石丸旋風…「女こども」発言に批判殺到!選挙中に実像を封印した大手メディアの罪

  2. 2

    一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

  3. 3

    都知事選敗北の蓮舫氏が苦しい胸中を吐露 「水に落ちた犬は打て」とばかり叩くテレビ報道の醜悪

  4. 4

    東国原英夫氏は大絶賛から手のひら返し…石丸伸二氏"バッシング"を安芸高田市長時代からの支持者はどう見る?

  5. 5

    都知事選落選の蓮舫氏を「集団いじめ」…TVメディアの執拗なバッシングはいつまで続く

  1. 6

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7

    都知事選2位の石丸伸二氏に熱狂する若者たちの姿。学ばないなあ、我々は…

  3. 8

    ソフトバンク「格差トレード」断行の真意 高卒ドラ3を放出、29歳育成選手を獲ったワケ

  4. 9

    “卓球の女王”石川佳純をどう育てたのか…父親の公久さん「怒ったことは一度もありません」

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方