東山紀之新社長の二面性、TVマンが見た“ウラ”の顔は「番組降板時にCPを睨みつけ、無言で楽屋に…」

公開日: 更新日:

 ジャニーズ事務所・新社長の東山紀之が、ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり、19日、取締役会を開いたことをホームページで報告した。しかしながら「今後の会社運営に関わる大きな方向性についてあらゆる角度から議論を行い、向かうべき方針を確認した」だけで、来月2日に進捗内容を具体的に報告するという内容。

 ネット上では「早期にタレント移籍の手助けをすべき」「取締役会は機能しているのか」といった声があがっている。元テレビ朝日プロデューサーの鎮目博道氏は「いかに認識が甘いかがさらに露呈した」としてこう続ける。

「スポンサー企業の打ち切りが相次ぎ、対応が後手後手にもかかわらず、回答は来月という対応の遅さは世間の温度感が全く分かっていないことを示しています。また、ファンとしては東山社長に事務所のトップタレントとしての意見を聞きたいのに、師と仰いできたジャニー喜多川氏を“鬼畜”とまで見方を百八十度翻す姿からは台本通りに“演じている”ようにしか見えません」

 そんな東山の“ウラの顔”について、あるテレビ局関係者が声を潜めてこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ