藤島ジュリー景子氏は会見欠席…井ノ原快彦代読"お涙頂戴レター"を視聴者はどう受け止めた

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 歪んだ母子関係で発症した病気を抱えながら、被害者救済に向き合う心情を吐露していた。性加害者の姪としては気の毒な面も確かにあるが、被害者にはジュリー氏と同じくパニック障害やPTSDを発症している人も少なくなく、彼らはジャニーズ事務所に人生を狂わされているのである。

 現ジャニーズ事務所に「株主100%の代表取締役」として残る決断をした以上、自身の生い立ちと責任問題は別で、会見欠席は、責任から逃げた印象を与えたようだ。また、前回の会見で唯一好感度を上げた井ノ原に代読させたことも、マイナスに作用したようだ。《これイノッチに読ませる卑怯さがジュリー藤島の全てを物語ってんな》という反応も。

《ジュリーさんのお涙頂戴レターは蛇足 自分も被害者は草》《ジュリーのお涙頂戴レター、これブレーンとかが目を通してなかったんだろうか》《ジュリーさんのお涙頂戴話が続いている。メリーは毒親ですと言いたいのだろうけど。そんなの被害者からしたら関係ないよね》《同情やお涙頂戴の手紙がジュリー氏の誠意ある対応なのか???言い訳がましくて聞いていられない!!!本人がちゃんと記者会見で説明せよ!!!》

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