元V6岡田准一は11月退所へ…“演技派”が続く? 嵐・二宮和也に限れば「厳しい」の評が出るワケ
ジャニーズ事務所2度目の会見の10月2日、日刊スポーツが1面でデカデカと元V6の《岡田准一 退所か》と報じた。同紙によると、11月いっぱいで退所する意向を周囲に伝えているという。
「岡田さんはジャニーズ事務所が傾き始める前から、アクション、時代劇のスターとして高い評価を得ています。目力があって、マゲも似合うので、とりわけ時代劇でオファーしたいという関係者は多い。スタッフと一緒に自ら殺陣もつけていけるほどのプロフェショナルですし、アクションシーンも自分で仕切れるほどうまい。大阪人だけあって“変顔”をして見せたりユーモアもあるし、ジャニーズの看板なんて、今となればマイナスでしかないでしょう。退所しても十二分にやっていけるのは間違いありません」(映画制作会社スタッフ)
最近では嵐・松本潤(40)主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」の織田信長役も好評だった。
「一般企業と同じで、すでに泥船の様相を呈してきているジャニーズも、今後は“優秀な社員”ほど先に抜けていく可能性大です。岡田さんしかり、俳優として一定以上の評価を得ている生田斗真さんや風間俊介さんも退所をささやかれている。もしかしたら嵐の二宮和也さんも……活動休止中の嵐は来年再結成するという話もあり、今のジャニーズにとって最大の“ドル箱”を簡単に手放すとも思えませんが、《岡田さんの後に続くのでは》なんて声もゼロではありません」(スポーツ紙芸能担当デスク)