ビートたけしのNHK紅白サプライズ出演は立ち消え…司会の有吉弘行を嫌い、結婚時はテレビでメッタ斬り
創業者のジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題で、旧ジャニーズ事務所(SMILE-UP.)の人気グループの出場が危ぶまれている今年のNHK紅白歌合戦。分水嶺とされる視聴率30%割れが囁かれる中、今年のサプライズとして期待されているのが、8日に発売された作曲家・林哲司氏の50周年記念トリビュートアルバムの中で「北ウイング -CLASSIC-」をセルフカバーしている中森明菜(58)と、明菜のライバル、松田聖子(61)の競演だ。
これが実現すれば大いに盛り上がること間違いなしだが、もう一つの隠し玉としてビートたけし(76)の名前が浮上していると一部で報じられた。
「北野武監督の新作『首』が11月下旬に公開されるので、紅白にたけしが出場すれば、大河ドラマ『どうする家康』ともに、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康などが登場するのでコラボしやすい。しかし、今年に限ってはたけしが紅白出場に首を縦に振ることはないでしょう」(お笑い関係者)
■テレビで結婚をメッタ斬り
たけしの出場が紅白の視聴率に貢献するかは甚だ疑問だが、今年に限ってたけしの紅白出場がないとされるのは、司会を務める有吉弘行(49)との関係性にあるという。
「有吉はたけしがかつて所属していた太田プロダクションのタレントですが、有吉はたけしが事務所を辞めた後に所属しているので、接点はない。猿岩石としてブレーク後、低迷期を経て復活を果たし今や売れっ子の有吉ですが、たけしは芸人として認めていないんです。だから本人の前で有吉の話は厳禁でした」(たけしの元事務所関係者)