山田裕貴×西野七瀬に“半同棲継続”報道も結婚お預け? 志尊淳「ワタナベエンタ退所」が示す高い壁
現在、広告業界における男性タレントのヒエラルキーは賀来賢人(34)を頂点に、小栗旬(41)、菅田将暉(30)、西島秀俊(52)が追随する構図になっている。山田の勢いがこのまま続けば間違いなくメンバー入りしてくるだろう。役者として下積み時代も長かった山田の、将来に向けて非常に重要な時期だと言える今、電撃結婚の発表というギャンブルに、山田と彼を支えてきたスタッフたちは踏み切れるのだろうか。
■瀬戸康史、山田裕貴、志尊淳の3本柱だったはずが二枚看板に…
さらに役者としてのキャリアが同じ13年目という志尊淳(28)が、昨年末をもって所属事務所ワタナベエンターテインメントを退所し、独立したことも大きく影響してくるだろう。志尊が重要な役柄で出演した朝の連続テレビ小説『らんまん』での成功を受けて、ワタナベエンタの役者3本柱は瀬戸康史(35)、山田、志尊で決定的となった。ところが、そんなタイミングで志尊が突如として退所・独立を発表。3本柱が瀬戸と山田の二枚看板になってしまった。
「ワタナベエンタは芸能プロダクションの中でも老舗中の老舗です。渡辺プロダクション時代からタレントの独立が繰り返されてきて、それとどう向き合うのかが同社の歴史的な課題でしたが、芸能界の慣習として、同事務所内で短期間の間に所属タレントの退所、結婚という重大事項が立て続けに起きるとは考えにくい。本人の意向が最大限に尊重されて然るべきですが、事務所の本音としては山田の結婚はしばらくお預けでしょう」(芸能プロダクション関係者)