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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

山田裕貴×西野七瀬に“半同棲継続”報道も結婚お預け? 志尊淳「ワタナベエンタ退所」が示す高い壁

公開日: 更新日:

 現在、広告業界における男性タレントのヒエラルキーは賀来賢人(34)を頂点に、小栗旬(41)、菅田将暉(30)、西島秀俊(52)が追随する構図になっている。山田の勢いがこのまま続けば間違いなくメンバー入りしてくるだろう。役者として下積み時代も長かった山田の、将来に向けて非常に重要な時期だと言える今、電撃結婚の発表というギャンブルに、山田と彼を支えてきたスタッフたちは踏み切れるのだろうか。

瀬戸康史山田裕貴志尊淳の3本柱だったはずが二枚看板に…

 さらに役者としてのキャリアが同じ13年目という志尊淳(28)が、昨年末をもって所属事務所ワタナベエンターテインメントを退所し、独立したことも大きく影響してくるだろう。志尊が重要な役柄で出演した朝の連続テレビ小説『らんまん』での成功を受けて、ワタナベエンタの役者3本柱は瀬戸康史(35)、山田、志尊で決定的となった。ところが、そんなタイミングで志尊が突如として退所・独立を発表。3本柱が瀬戸と山田の二枚看板になってしまった。

「ワタナベエンタは芸能プロダクションの中でも老舗中の老舗です。渡辺プロダクション時代からタレントの独立が繰り返されてきて、それとどう向き合うのかが同社の歴史的な課題でしたが、芸能界の慣習として、同事務所内で短期間の間に所属タレントの退所、結婚という重大事項が立て続けに起きるとは考えにくい。本人の意向が最大限に尊重されて然るべきですが、事務所の本音としては山田の結婚はしばらくお預けでしょう」(芸能プロダクション関係者)

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