広末涼子「独立」で有村架純×髙橋海人の結婚遠のく "事務所の抜けた穴"を埋めるためにフル稼働

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■“即戦力”の戸田恵梨香は育休中

 そもそもフラームは、デビュー当初の広末を第1号タレントとして設立された芸能事務所。その後、新人の発掘・育成を続け、今では松本穂香(27)、戸田恵梨香(35)、山口紗弥加(44)、吉瀬美智子(49)といった若手から中堅まで幅広い層の女優を擁している。しかし、事務所を飛び出した広末の穴を埋めるのは簡単ではない。

 即戦力という点で俳優の松坂桃李(35)との間に昨年5月に第1子が生まれた戸田に“白羽の矢”が立ちそうだが、戸田にはフル稼働しにくい事情がある。

「戸田さんは事実上の育児休業中ですから、緊急要請して働いてもらうのはあまり得策ではありません。事務所の都合で育休を返上するようなことがあれば、戸田さんが夫の松坂さんの所属事務所に移籍するといった展開も考えられなくはない。実際、夫婦で同じ事務所に所属した方が何かと融通も利きますからね。戸田さんほどの女優が自ら志願すれば、松坂さんの事務所だって断る理由はありません」(前出の関係者)

 必然的に有村の登板回数が大幅に増大するのは間違いなさそうだ。戸田の子育てが落ち着くまでの2~3年は、どうしても有村に比重がかかり、髙橋との結婚どころではなさそうだ。有村は女優としてのキャリアを取るのか、女性としての幸せを取るのか……。大先輩の広末を見習って“デキ婚”という手段も残されている。有村が伝家の宝刀を抜く日は来るのか。

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