志村けんさん急逝から4年で死後トラブルなし…松本人志と比較される女性関係とカネ払い
数々の女性と浮名を流してきた志村さんだが、結婚秒読みといわれていたのが、女優のいしのようこ(56)だった。当時、前述したアイドルタレントとの交際をキャッチした筆者は、東京・三鷹にある志村さんの本宅を約1週間、張り込み続けた。しかし、姿を現したのはそのタレントではなく、いしのだった。しかし、いしのとの関係も、その後破局を迎える。
■別れた女優を舞台に起用
「普通、別れた女性との共演は避けると思います。ところが、志村さんは破局後も舞台『志村魂』にいしのさんをキャステイングしていました。思いやりがありました。だからいしのさんも、志村さんの追悼番組で思い出を語ってくれたのでしょう」(前出・番組制作プロデューサー)
いしのと破局後、東京・港区の麻布十番に転居した志村さんは、故・可愛かずみさん(享年32)や故・飯島愛さん(享年36)をプライベートで可愛がっていたという。
「当時、可愛さんはある女優と同じマンションに住んでいた。同じ町に引っ越してきた志村さんは、3人で麻布十番の町を飲み歩いていました。その可愛さんが97年に飛び降り自殺で亡くなったときは嘆き悲しんでいました」(大手芸能プロダクション幹部)