永瀬廉「東京タワー」濃厚シーンがビミョーなワケ…板谷由夏と顔立ちが似ていて“親子”に見えちゃう?
一方で、あまりに生々しすぎるベッドシーンだと、ファンがショックを受け、まだまだ現役のアイドルとして活躍しなければならない永瀬の足を引っ張ってしまう可能性も高い。
「映画版に主演した岡田さんは、当時まだ21歳でアイドルとしても全盛期でしたが、体も鍛えられてて、しっかり男性の色気を感じさせる演技をされていたのはさすがでした。とはいえ、キンプリは髙橋海人さんの熱愛報道以後、深刻なファン離れが起きており、このタイミングで永瀬さんが俳優として振り切るのは、まだリスクの方が高い。アイドルとして表現できるギリギリのラインが、初回のどこか浮世離れした親子みたいなベッドシーンだったのではないでしょうか」(同)
永瀬はアイドルとして、自らのイメージも守りながら、俳優としての新たな挑戦をしなければらない。しかしアイドルとしての守りの部分が、《ママ活にしか見えないし、全然エロくない》という感想のように、不倫という生々しい題材を描くには少々物足りないと感じる視聴者もいたようだ。
「永瀬さんは童顔ですし、まだまだ高校生役でも成立すると思います。一足飛びに、大胆な濡れ場に挑戦するのはファンの心境を考えても時期尚早だった気もします」(同)
永瀬が守るべきはアイドルとしての潔癖さか俳優としての新境地か……。