木村拓哉3rdアルバム値上げで見えた苦しい懐事情…性加害問題で収入が半分程度に激減
「木村のブランドイメージを守るためには3枚目の数字は落とせません。だからこそ、その制作は、じっくり時間をかけて丁寧に、コラボするゲストアーティストを見極めるのが常識的判断だと考えられていたのです」(音楽関係者)
“2年に1枚のアルバムリリース”というローテーションにとらわれずとも、木村のファンたちは楽しみにしながら待ってくれると思うのだが、3枚目のコラボアーティスト名を見ると急ピッチで制作が進められたことが分かる。
「竹内は木村と懇意の山下達郎夫人ですし、堂本剛はかつてのジャニーズ事務所の可愛い後輩。コラボするアーティストが木村のいわゆる“身内”みたいなメンバーたちで固められたことにキャスティングの余裕のなさと焦りが感じられます」(前出の音楽関係者)
■インフレと物価高による値上げはファンも納得?
さらに驚くことに、普段から「ファンに寄り添いたい」と口にしている木村が、通常版を3300円から3630円に、オリジナルフォトブックが付いたタイプは6600円から7260円と、アルバムの定価をこれまでより1割値上げしているのだ。もちろん定価は木村が1人で決めているわけではないし、今のインフレと物価高を踏まえると値上げ自体は理解できなくもないが、やはり購入するファンの心中は複雑だろう。