ホリエモン「完全にアウトの超差別」とバッサリ!「ミセス」だけじゃない人気バンドの炎上問題
■「ねぐせ。」は「甲子園応援曲」で“外野”をネガティブに使用
一方、先日は、ロックバンド「ねぐせ。」が歌う「熱闘甲子園」(ABCテレビ、テレビ朝日系)の主題歌「ずっと好きだから」の予告動画の歌詞テロップで、多くの誤字があっただけでなく、「外野」という言葉をネガティブな意味で歌詞に使用していたことに対し批判が殺到し、炎上した。
こうした一連の流れに対し、《ロックやバンドまで、高水準な教育を受けて豊かな教養を持つ人でないと活動が難しい、って状態になってほしくない。となるとやっぱり事務所やレコ社が肝心だよなあ》《国語レベルの低さで炎上したばかりなのに 今度は歴史レベルの低さで炎上する。一人でも一般教養のある人がいれば防げた炎上なんだけど》という"教養の必要性"に関する指摘も相次いでいる。
「今回の『コロンブス』MVは大森さんが伝えたイメージを元に制作されたもので、曲を作るアーティストの世界観をMVでも表現しようとしたのか、全てアーティスト任せになってしまった背景も、レーベル側のチェック機能が働かなかったことも一因と考えられます。学校教育で長年コロンブスは偉人扱いでしたし、仕方がない部分もあるとは思いますが、歴史上の偉人をテーマにするのであれば、現状の歴史や世界での印象がどのようになっているのかを調べることも必要でした」(音楽業界関係者)