パリ五輪実況でアナに求められるのは「ポエム」センス? 解説者「やばぁ」と感情ムキ出し大興奮

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 パリ五輪スケートボードの男子ストリート決勝が行われ、東京五輪金メダリストの堀米雄斗(25)が金メダルを獲得した。

 ランでは1回目に89.90点と順調な滑り出しを見せ、トリックでは1回目に94.16点を記録した後、3回連続で失敗。しかし、最後の演技で97.08点を叩き出し、合計281.14点で7位からの大逆転で連覇を達成した。

 東京五輪以降にルール変更があり、苦手とされたランの練習を重点的に重ねてきた堀米。一時は五輪出場すら危ぶまれていただけに、高難度の演技を終えると重圧から解き放たれた感情が爆発。ボードを蹴り上げて右手で掴むと、両手を広げて空に向かって大きく叫んでいた。

 ネット上では、そんな堀米の姿を見た視聴者から《かっこいい》《最高》といった声が飛び交っていたが、この中継でもう一つ話題となっていたのが解説者のコメントだった。

 プロスケートボーダーの瀬尻稜氏(27)が堀米の演技に対し、「やばぁ」「うぉ、やばぁ」「やぁばぁ」を連発。トリック後には「うぉーすげぇ、まじでぇ。半端ねぇ」と大興奮していたからだ。

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