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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

横浜流星"疲れた風貌"の裏に超過密スケジュール…NHK大河「べらぼう」の重圧と山﨑賢人の飛躍

公開日: 更新日:

 2025年のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』のスタートまで4カ月余り。8月27日、大河初出演となる飯島直子(56)など、新キャスト11人の名前が発表された。

 19日には『べらぼう』の主演を務める横浜流星(27)が、富士フイルム新製品『instax mini Link3』発表会に広瀬すず(26)と登壇。2人のシリーズも第8弾となる好評のプロモーションだったが、集まった取材カメラマンたちから相次いで聞かれたのが横浜の風貌だった。目の下には薄っすらとクマのようなものが見え、人気役者から匂い立つ独特のオーラも覇気も感じられなかったことに「昨今の大河で主役を張るプレッシャーか…大変だよな」という声が漏れた。

 そこで取材を進めてみると、横浜のスケジュールがとんでもないことになっていたのがわかってきた。『べらぼう~』のクランクインは今年6月中旬だったわけだが、その直前まで、横浜は『正体』(松竹=11月29日公開予定)、『国宝』(東宝=2025年公開予定)という大作2本と、1本の短編映画の撮影に忙殺されていたのだ。

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