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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

橋本環奈「おむすび」スタート前からダウン寸前…活動休止の目黒蓮を彷彿させる超過密スケジュール

公開日: 更新日:

 そして8月31日に「デイリー新潮」が「『おむすび』撮影難航の理由は橋本環奈」という記事を配信した。橋本がタイトなスケジュールのため、「おむすび」は橋本が登場する前の子供時代の話を長く撮らざるを得なくなる可能性があるという。“日本で最も好感度の高い橋本環奈”を早朝から惜しみなく披露し続けることが「おむすび」の大きなセールスポイントのひとつであるはずなのに、異例の“子役に頑張ってもらう朝ドラ”になりそうだというのだ。

■活動休止の目黒蓮を彷彿させる超過密スケジュール

「8月中旬にSnow Manの目黒蓮(27)が体調不良で活動休止しました。目黒が主演を務めるフジテレビ系『海のはじまり』は第9話を同ドラマのスピンオフに差し替え、1週間延期することで何とか乗り切りましたが、目黒について“『海はじ』放送終了後に長期休養入りか?”と懸念する声も上がっています。制作側の目黒への期待が非常に大きく、無理を重ねて頑張った末のダウンだったのでしょう。超過密スケジュールをこなす今の橋本と状況がどうしてもかぶってしまいます」(別の芸能関係者)

 早朝から深夜まで週5で続く朝ドラの撮影に、“顔がむくんでしまうから”と大好きなビールを自重して現場に立ち続ける橋本が報われるとしたら、それは「おむすび」が朝ドラ歴代最高視聴率を記録した時かもしれない。

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