明石家さんま40年ぶりテレ東出演で大暴れ! 69歳にして“お笑い怪獣”のまま活躍できるワケ

公開日: 更新日:

 誰であろうと忖度せず、機転の利いたトークと豊かな感情表現で笑いを生み出していくベテランの姿は、まさに“お笑い怪獣”そのものだった。

 昨年7月1日、さんまの誕生日に「あっぱれさんま大先生2023同窓会スペシャル」(フジテレビ)が放送されたのも記憶に新しい。局側の発案ではなく第1期メンバーの山崎裕太らがファンの声を受けて企画を実現させたことからも、いかにさんまや番組が愛されていたかがわかる。

 つい見過ごされがちなのが、70歳を目前にした今もなお第一線で活躍し続けていることだ。昨年、さんまのものまねで知られるほいけんたに取材した折、こちらが「さんまさんの一番すごいところは?」と質問するや否や、「記憶力」と返ってきたのをよく覚えている。

 さんまは自身の番組に出演する若手芸人の情報だけでなく、野球サッカーバスケットボールなど、あらゆるスポーツを見て頭にインプットしていく。「そこの情報量まで求められちゃうと無理」とほいは苦笑し、「さんまさんは延々と向上し続けてる」と、いまだ現役のベテランに感服していたのが印象深い。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    そんなに女性天皇がいやなのか…最近の雅子皇后いじめの裏にあるもの

  2. 2

    悠仁さまは学習院ではなぜダメだった?大学進学で疲弊する宮内庁職員「もうやめたい」と悲鳴

  3. 3

    “異例の成績”報道の悠仁さまに東大の「共通テスト重視」が与える影響は?

  4. 4

    大阪府の8割の小売店でコメ品切れ発生だが…吉村知事「備蓄米放出しろ」が腑に落ちないワケ

  5. 5

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  1. 6

    悠仁さま“親がかり”の「東大推薦」に1万2500人超の反対署名…志望校変更に現実味も

  2. 7

    都心のマンションで急増する“性感メンズエステ”驚愕の実態「まったく気付かず…」と住民唖然

  3. 8

    夏ドラマは駄作ばかりだった…「どうせパリ五輪に食われる」と各局の手抜きミエミエ

  4. 9

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  5. 10

    佳子さま2990円ニット着用に愛子さまはGU愛用…女性皇族“プチプラ旋風”で好感度に差