アルバム「TOKIO」は編曲こそ派手派手だが、身ぐるみを剥がすと70年代が現れる
このアルバムの全曲の編曲を担当したのが、後藤次利だ。
加藤和彦、高橋幸宏、高中正義らとのサディスティック・ミカ・バンドのベーシストとして、イギリス公演に参加。そのはじけるようなチョッパー(スラップ)ベースで、ロンドンのロックキッズの度肝を抜く。
ちなみに、昭和世…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り841文字/全文981文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】