ジャガー横田が林修の“挨拶無視”暴露の後味…大物芸能人「挨拶しない問題」はワンサカある

公開日: 更新日:

中居正広は10代の頃、「ヒロミが尋常じゃなく怖かった」

 テレビ誌記者はこう話す。

「最近では、21日放送の『THE MC3』で、中居正広は10代の頃、『B21スペシャル』が絶頂だったヒロミが『尋常じゃなく怖かった』として、『おざまーす』と挨拶したところ、ヒロミは、たばこをくわえたまま、中居をジロリとにらみ、首を左右に振り、そのまま言葉も発さず立ち去ったと話しています。休業前のヒロミの態度の悪さは有名でしたが、その番組でも、ヒロミは『これがまんざらウソでもないから、何も言えないんだよ』と笑いに変えていました」

 売れててんぐになっていたのか、大物であることを見せつけたいのか、こうしたエピソードはテレビ業界ではゴマンとある。

 あるバラエティー関係者の話。

「今でも、スタジオの前室に入る前、出演者がMCの楽屋に挨拶に行くのは基本です。しかし局の廊下ですれ違った場合などは、気が付いているのか、気付かないフリをしているのかは分かりませんが、下を向いて目をそらしている人は多い。オードリー若林、有吉、バナナマン設楽もそうです。態度が悪く見えますが、一応フォローしておくと、局は番組関係者やタレントが多数いるので、彼らMCクラスの大物は多忙な上、いちいち挨拶されるのは面倒で対応できないケースはあるんだと思います。しかし、面と向かって挨拶されて、あまりに無視や悪い態度を続けていると、感じの悪い印象が残ることは否定できません」

 実るほどこうべを垂れるなんとやら……ではないが、態度の悪さの度がすぎるのも考えもの。根に持った格下から、いずれこうして暴露されてしまえば、イメージ商売の芸能人だけに、致命傷にもなりかねない。

  ◇  ◇  ◇

 挨拶を「する・しない」は、時に結果の大きな違いをもたらす。

 関連記事【もっと読む】山本舞香結婚でXにあふれた「舞香ん家」って何だ? 伝説の「お前が挨拶しろ」エピソードを思い出すファン続出…では、山本舞香の実家で起きた挨拶をめぐるハプニングについて伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末