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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

今田美桜、満島ひかり、長澤まさみが「ビールCM3強女優」と判明!広瀬すず&吉岡里帆ナゼ圏外?

公開日: 更新日:

 第2位は「キリン一番搾り」のキャラクターを務める満島ひかり(38)となった。

「満島さんは抜擢から異例ともいえる7年目を迎えます。キリンには、じっくりと時間をかけて、この満島さんと堤真一さん(60)のコンビを商品の顔として育て上げた自負があるようです。堤さんは1992年からキリンビールの“顔”ですからね。2人とも、よほど相性がいいのでしょうね」(広告関係者)

 この今田と満島に続いたのが、売れ筋ランキングで第10位に入った「アサヒスーパードライ生ジョッキ缶」のCMに出演中の長澤まさみ(37)だ。この商品のファンに話を聞くと、魅力は長澤の安定感と安心感だと言う。CMでは、まるで隣で長澤が一緒に飲んでいるように錯覚させる、女優としての高い演技力と親近感が、ビールの売り上げにも貢献しているのかもしれない。

 ちなみに、今回発表されたランキングと、最新の女性タレントのCM起用ランキングを比較すると面白い。「ニホンモニター」が今年7月に発表した“タレントCM起用社数ランキング”の上位は川口春奈(29)、広瀬すず(26)、吉岡里帆(31)の3人。川口は、起用社数21社と相変わらずダントツの“CM女王”ぶりを見せているが、出演している「ザ・プレミアム・モルツ<香る>エール」はベスト10ランク外だった。

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