吉岡里帆の「古すぎるスマホ」で思い出されるインスタ乗っ取り事件…やはり古いスマホは危険と識者指摘
女優の吉岡里帆(32)が1月12日に開かれた日曜劇場『御上先生』(TBS系=19日スタート)の放送開始記念イベントに登場。主演の松坂桃李(36)らも登壇したが、その際、吉岡が使っているスマホが古すぎるというエピソードで話が盛り上がった。
「出演者の裏の顔を暴露する」というテーマでトークが進んだ際、俳優の奥平大兼(21)が吉岡について「使っているスマホが古すぎる」と“暴露”。これに対し、吉岡はその機種がiPhone XSであると明かしたのだ。同機種が日本で発売されたのは2018年9月21日で、発売からすでに約6年4カ月が過ぎているとあって会場内には驚きが広がった。
同じ製品を6年以上使うとはなかなかの物持ちの良さだが、スマホをはじめとするコンピューター機器では時としてアダになりそうだ。ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「古い機種のスマホは、やはり危険」と指摘する。
「皆さんもご存じのように、古い機種のスマホはサポートが終了するとアップデートが行われず、ウイルスへの脆弱性が高まるため、パスワードなどの機密情報が漏洩する可能性が高いのが実情です。スマホのアップデートの主たる目的は対ウイルス面の強化ですから、サポートが終わった機種については速やかに買い替えるべきです」