破天荒な松永式飲食店経営…歌舞伎町の家賃330万円の店で1杯330円のカルビ丼を販売
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──昭和の終わりから平成初期にかけて、松永兄弟は飲食産業に手を広げた。高司と健司はマンションの一室を業務用の什器が整った厨房に改築。大人の趣味の部屋からビジネスは誕生したのか。
「ウチらは、『第2サティアン』って呼んでた(笑)。部屋では会長(高司)と健ちゃんじいちゃん(健…
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