松本若菜に「小芝風花の二の舞い」の声も…フジテレビ“2作連続主演”で休めない“稼ぎ頭”のジレンマ
《本日、また一つ歳を重ねました》
25日、自身のインスタグラムで41歳の誕生日を迎えたことを報告した女優の松本若菜。4月スタートのフジテレビ系連続ドラマ「Dr.アシュラ」で主役の救命医を演じる松本は、昨年10月スタートの「わたしの宝物」に続き、フジの連ドラで2作連続主演を務めることに。
元SMAP中居正広氏(52)の女性トラブルで揺れるフジテレビは、4月以降もスポンサーのCM差し止めが続くと見られ、番組制作が打撃を受ける中、今やフジの常連女優となった松本主演の新ドラマに注目が集まっている。
一方でささやかれているのが、松本の“働き過ぎ”への懸念だ。
2007年、松本はテレビ朝日系「仮面ライダー電王」でデビュー。その後、うなぎ屋、寿司屋などでアルバイトをしながら、数々の作品に出演。本格的に注目され始めたのが17年ごろからだが、34歳までアルバイトとの掛け持ち生活は続いた。
20年に、長谷川博己(47)主演「麒麟がくる」でNHK大河ドラマ初出演。22年の土屋太鳳(30)主演「やんごとなき一族」(フジテレビ系)で見せた怪演と変顔で強烈なインパクトを残し、38歳でテレビ東京系ドラマ「復讐の未亡人」(22年)で連ドラ初主演。昨年はTBS系ドラマ「西園寺さんは家事をしない」でGP帯の連ドラ初主演を務めるなど、快進撃を続けてきた。