広末涼子は釈放されるも“俳優復帰”映画で大モメ報道が…繰り返し問われる不祥事タレントの起用リスク
かねてより、広末の言動の危うさへの指摘も相次いでいたため、今回の一連の流れに対しても《これまで何度も問題を起こしてるのに起用するのも不思議》《いつ問題を起こすかわからないお騒がせタレントを、まともなクライアントはもう基本的に起用しないわな》と、問題行動を起こした俳優やタレントの起用リスクへの意見が散見されていた。
■やす子への不適切投稿をしたフワちゃんとの共通点
「今までは、事務所に所属していたことで、きちんとしたマネジャーや事務所社長が広末さんを管理し、なんとかコントロールできていた部分はあったのではないでしょうか。問題行動を起こし、事務所を辞めた後、独立し、やはり問題を起こした同様の例としてはフワちゃんが挙げられます。『ワタナベエンターテインメント』に解雇され、フリーで活動中にユーチューバーとしてブレイクしましたが、やす子さんへの不適切投稿が問題となり、24年8月以降、芸能活動を休止しています」(芸能関係者)
大手芸能事務所から独立したタレントは、起用する側にとっても、ギャラなどの交渉がしやすく、今までは手が届かなかった企業もオファーしやすいというメリット面は確かにあるだろう。だが問題行動を重ね、事務所を退所し、独立したということは、大手事務所が「もううちでは管理しきれない」と、問題のある人間だと認定をしたという解釈もできる。