永野芽郁“二股不倫”報道で映画『かくかくしかじか』公開危うし? 識者は「ドライに公開するでしょう」と楽観
「まず、私が普段から申していることなのですが、『作品に罪はない』というのがひとつ。そして、今回の永野さんの件は刑事事件ではないという点からも、予定通り公開すべきでしょう。また、『かくかくしかじか』は映画ですから、見たい人の目にだけ入る公開方法であるところからも、公開をはばかる理由はないかと思います」
影山氏は「“風”の流れも悪くない」とさらにこう続ける。
「配給元はワーナー・ブラザーズですから、外資らしいと言えばいいでしょうか、ドライに公開するでしょうね。あと、一応ゼミの学生に聞いてみましたが、圧倒的多数で『予定通り公開すべき』との意見でした」
ただ、影山氏は今回の報道で「視聴者側が変化してしまう可能性は高いのではないか」と分析する。
「視聴者の皆さんに対してはもちろん、テレビ業界や映画の世界においても、今回のスキャンダルは『A級』の激震でした。であるがゆえに、視聴者の永野さんへの見方は変わってしまいますね。それが原因で、今後、永野さんにオファーされる役柄が変わってしまうかもしれません」