<44>一条は忠告に耳を貸さず…「恩人」加藤重三郎と喧嘩に
初代一条さゆりは1976(昭和51)年2月、自身の半生を描いた歌「いのち花」でレコードデビューしている。A面は「いのち花」、B面の「扇町のおんな」は彼女の店(大阪・扇町)のビルのオーナー、加藤重三郎が作詞した。加藤は言う。
「自分の裸を見せて生きて来て、刑務所で懲役までし…
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