奈緒主演フジ木10“セックスレス”ドラマの注目度 キムタク「教場0」は今期本命にあらず?
地上波の春ドラマが次々始まっている。GP帯の連ドラが世帯視聴率2ケタ確保が難しい流れにある中、今期の大本命とされているのが、木村拓哉(50)主演の「風間公親―教場0―」(フジテレビ系=月曜夜9時)。ついに10日スタートする。
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「木村さんの“フジ月9”vs福山雅治さんの“TBS日曜劇場”という1990年代から2000年代の“抱かれたい男”頂上決戦が注目されていますが、10日スタートの“月9”に対して“日曜劇場”は23日スタート。ずいぶん間隔があるので、その間に始まる他のドラマに興味も移って、この対決の話題は薄れていくのではないでしょうか」(テレビ誌編集者)
今期のGP帯の連ドラは、テレビ朝日が日曜夜11時にドラマ枠を新設したことで1枠増え、全部で16作品ある。
「展開に素直にドキドキしたり、ツッコミながら見たり、演技に引き込まれたり、ドラマにはいろんな見方がありますよね。それをリアルタイム視聴を対象とした数字で優劣をつけようとするのは、芸能メディア側の都合でしかない。数字に関係なく面白いと思う作品に出会えた人が勝ちですよ」