“愚弟”永山絢斗は中学2年で大麻を使用…売れっ子の“賢兄”永山瑛太への影響は計り知れず

公開日: 更新日:

 永山被告が大麻に手を染めたのは中学2年の夏ごろ、地元の先輩に勧められ、音楽イベントで使用していた。18~19歳のとき、飲酒中に吸ったことをきっかけに1人の売人から定期購入するようになり、この売人と知り合った当初は一緒に遊んだりするような仲だったという。大麻を吸う際はにおいを気にして、換気扇の下などで吸っていたとする一方、「まさか自分が逮捕されると思っていなかった」というから、常習していたことへの罪の意識も希薄だったのかも知れない。「またやるのではないか」とのコメントがネットに散見されるのも、このあたりからだろう。

「14歳から大麻という事実はインパクトが大きく、製薬会社や酒をはじめ、CMは今後、NGでしょう。こと広告業界については今後、活動の幅が狭まるのは間違いない。当人の広告バリューはそこまでありませんでしたが、兄で売れっ子俳優の永山瑛太への悪影響の方が大きい。中学生から使用していたのなら瑛太が知っていた可能性もありますから」(前出のプロデューサー)

 血は水よりも濃いだけに、賢兄は愚弟に苦しめられそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」