触ってしこりを見つけても死亡率は下がらない
乳がんは、自分で触って「しこり」を確認できるがんだといわれている。定期的に自己触診すれば早期発見が可能で、死亡率の低減につながるとして、30年以上も前から日本を含む世界中で指導されてきた。
手のひらと5本の指を使う平手触診、人さし指・中指・薬指の指の腹で乳房の表面全体を…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,156文字/全文1,296文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】