データの読み解き方 がんの生存率をうのみにしてはいけない
国立がん研究センターなどのグループが、1999年から2002年にがんと診断された約3万5000人を10年間追跡。すべてのがんの10年生存率が初めて58.2%と判明しました。
参加したのは全国32のがん専門病院で、一定の条件を満たした16病院が調査対象。集計結果は、「全国…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,194文字/全文1,334文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】