10万人の追跡調査で判明 O型は膵臓がんにかかりにくい
血液型と病気の関係が研究されはじめたのは1920年代。最初に関係が見つかったのは、意外にも胃がんでした。イギリスの医師が行った研究で、「AB型が胃がんに罹りやすい」と報告されたのです。ただし、わずか50人の胃がん患者の血液型を調べた結果なので、統計的な意味はほとんどありません。…
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