大泉逸郎さん9年前に脳梗塞「仲良く付き合っていくしか」

公開日: 更新日:

 今は全国あちこち行ったら、かえって迷惑だろうからさ。山形でおとなしくしてるしかない。それは残念だけど、その分、しっかりサクランボに手をかけてやることができるから、歌はどこかで聴いてもらえたらいいなと思ってるよ。

(聞き手=中野裕子)

▽おおいずみ・いつろう 1942年、山形県生まれ。民謡好きの父親の歌を聴いて自然に覚えた我流で歌い、77年に東北・北海道民謡大賞を受賞。本腰を入れて民謡を習い、80年には日本民謡協会総理大臣賞を受賞した。94年、初孫誕生を喜びシングル「孫」を自主制作。99年、同作でメジャーデビューするとダブルミリオンを記録し、2000年の「NHK紅白歌合戦」にも出場した。以後も農業と兼業で歌手活動を続け、今年6月に新曲「ありがてぇなあ」(テイチクエンタテインメント)をリリース。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」