大腸がんは「痛くない検査」で早期発見と根治を目指せる

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「アメリカの7割と日本の3割の差は大きい。しかも日本では、便潜血検査で陽性になっても、その次の精密検査である大腸内視鏡検査の受診率は6割程度。4割の人が受けていないのです」(田中医師=以下同)

 大腸がんは早期に発見すれば内視鏡で根治できる。大腸内視鏡検査を受けないのは、早期発見のチャンスを逃していることになる。

 大腸がんは前述の通り50代から発症リスクが上がる。50歳を越えたら便潜血検査または大腸内視鏡検査を受けるべき。大腸がんは親や兄弟姉妹に発症者がいる場合にリスクが高くなる。特に家系にがん患者がいて、50歳未満で大腸がんなどを発症していたり、複数のがんを発症している人がいればリンチ症候群の可能性がある。これは、常染色体優性遺伝で約8割が生涯の間に大腸がんを発症するといわれている。疑わしいようなら50歳未満でも大腸がん検診を受けたほうがいい。

「大腸内視鏡検査が恥ずかしいという人がいますが、どこの病院でもお尻部分に切れ目の入ったトランクスをはき、その上に術衣を着て検査を行います。実際に受けてみれば恥ずかしいということはないと思います」

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