脳<上>萎縮を遅らせる7つの習慣とワーキングメモリー訓練法

公開日: 更新日:

◆一時記憶に関わる「ワーキングメモリー」を鍛える。
◆脳の働きを活性化させる「ブレーンフード」を豊富に取る。
◆週に最低1時間は「有酸素運動」を行う。
◆美しいものに触れ、「感動する時間」を持つ。
◆「自分の好きなこと」をして、脳を喜ばせる。
◆1日トータルで7時間の「睡眠」を確保する。
◆規則正しい生活をする。


 最初に挙げられている「ワーキングメモリー」とは、一時的な記憶が保存される脳の場所のことだ。脳は同じような大きさ・数・並び方をしている細胞をひとまとめにして、「52の領域」に分けられる。ワーキングメモリーは大脳の前方にある前頭葉の「46野」で働いている。

「人間がワーキングメモリーの訓練をすると、その能力が増します。さらに、その訓練によって前頭前野の『考える能力』が高くなって、頭がよくなることも確認されています。そして、ワーキングメモリーは、複数の事柄が複雑に絡み合うほどフルに使われるという特徴があります」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が