コロナワクチン接種後死亡 厚労省が新たに5人の救済を認定
一方、今回否認されたのは1件、保留は2件だった。これによりこれまでの受理件数5817件中1333件を認定し、147件を否認。現在の保留件数は21件となった。
ちなみに昨年12月16日開催の専門部会で報告された新型コロナワクチン接種後死亡の累計人数は1919人。そのすべてが死亡一時金と葬祭料を申請し、認められたと仮定すると、総額は852億2662万8000円となり、今回までに認可された20人に支払われる8億8824万円の死亡一時金と葬祭料は、1%の計算となる。