自立した高齢者を介護状態にさせないために何が必要なのか?
われわれ医療者は、急性期医療、回復期リハビリ医療、慢性期医療を行います。慢性期医療の多くは介護ケアになります。つまり、病気やケガで後遺障害が残ると介護状態になり、医療保険と介護保険で一生、国から支援してもらえるということです。病気や介護状態になった時、世界の中で日本ほど安心して…
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